作家 森まゆみさんより、めづのご感想をいただきました。
「めづ」は愛づ、という言葉からうまれたのですね。
万葉集にも、めづ、愛でる、めぐし子などという表現はいろいろありますし、万葉の歌は桜より梅が多いです。
梅はその昔、中国から医薬品として輸入されたとのことですが、桜と違っていい香りがして、夜風に乗ってくる梅の香りはなんとも優雅で上品です。
早速毎日使っています。これまた優雅で上品な香りと色でした。
海外のブランド化粧品を手に入れても、その匂いが強くて使い切れなかったこともあります。
「めづ」は気にならない、かそけき香りで気に入りました。化粧をしないで62年生きてきたので、この三点セットあれば十分。
だから肌のきめが細かくて荒れてないんですね、と美容院や放送局では言われてその気になってますが、そろそろ肌の世話も大事です。炎天下の調査などでできたシミは仕事の勲章と思っていますが。
「めづ」はローションやクリームもすっと伸びて、肌に溶けていく感じで、これからこれにします。天然由来成分でつくられているのも安心です。
長いお付き合い、お願いします。
森 まゆみ